レザーコースタープレゼントキャンペーンを開始

    レザーコースタープレゼントキャンペーンを開始

    本キャンペーンは2023年の3/15ご注文分までで終了となりました。たくさんのご注文ありがとうございました。

     

     

    こんにちは。REVELの山崎です。
    寒い日々が続いておりますが、晴れの日はとても気持ちがいいですね。

    本日は2/11より開始いたします新たなノベルティキャンペーンのご案内になります。今回は贅沢仕様なレザーコースターです。
    細かな要件はこちら。

    [期間] REVEL WEBSHOPで2/11〜(先着数量限定)
    [条件] 1回のご注文金額 ¥13,000 以上お買い上げのお客さまにつき1点
    ※カラーはお選び頂けません。
    ※¥26,000以上お買い上げいただいても1点です。
    ※終了タイミングはこのページで事前にご案内します。

    いつもよりノベルティプレゼントの要件がちょっとだけ厳しいのですが、今回のノベルティは少しお金がかかりすぎてしまいました。反省しています。

    企画当初はレザーのハギレ1枚から1枚切り出してロゴを入れるだけにすればノベルティとして成立するということで進めていたのですが、どうしてもなんだか素っ気無い気がしていました。

    「とりあえずファーストサンプルは自分の理想の形でサンプルを進めよう」

    僕の悪い癖です。

    お分かりいただけろうだろうか

    写真左が表面、右が裏面なのですが、裏表革を貼り合わせてしまいました。なんてことだ。一気に材料費が倍に。

    そうすると、また気になることが、、、
    しっかり接着しているとはいえ、ずっと使っていると流石に革と革が剥がれるのでは?という不安。

    スタッフH「買ってくださる方へ少しばかりの感謝の気持ちなのでそこまでこだわらなくて良いのでは?」

    山崎「確かに。感謝の気持ちでいいのか」

    これはいけません

    縫いの仕様まで入ってきてしまいました。
    お客様への感謝の気持ちを表現すると言われると力を入れざるを得ません。これはスタッフの悪い誘導だったと思います。(※そんなことない)
    もうやってしまったことは仕方ない。利益が減りすぎるけどここまで作り込んだ物を見た後に、手を抜いたものは作れない。このままサンプルをやってみようということに。

    すると

    スタッフK「貼り合わせして縫い込みまでしてるなら、(※コバ)も処理しないんですか?」※革の断面のこと

    増田「ただでさえ予算遥かに超えているのにそれは無理ですよ笑」

    山崎「......※心の声 (コバ磨きってウチの十八番スキルだよな)」

    こ れ は い け ま せ ん

    コバ磨きを軽く行い、薄めとはいえコバ染めまでしてしまいました。
    もう全く訳がわかりません。だれがこんな手間をかけてノベルティを作る時間があるのか。予算が全く合いません。
    良いものは出来ました。それはそうなんです。お金かけたのだから。時間かけたのだから。REVELの製品はそれでいいです。「製品は」

    さて、とんでもない企画になってしまったノベルティ製品ですが、この制作になんとなく予算オーバーという懸念点をモヤッと霧で隠してしまう案が出てきました。

    「新人さんに研修を兼ねてこのノベルティを作って貰えばいいのでは?」

    ということで、コースターの制作を一人で請け負うことになったスタッフAさん
    毎日朝出勤したらコースターを作ってくれました。スキルもアップできています。
    ※ちゃんとスタッフには1分単位で正規の給与が支払われています。

    定番のイストオイルの生地で仕立てています。

    一応、見習いのスタッフが作っているので製品にくらべると縫いが拙かったりコバの仕上げは軽い仕様になっています。革生地も製品にくらべるとグレードが落ちます。優しい目で見ていただけたらと思います。

    それでも可愛く仕上がっていると思いますので、ぜひREVEL WEBSHOPをご利用いただけたらと思います。

    長くなりました。

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